高校生ジャニーズWESTと運動会

 

秋の運動会シーズンだからね。スタート!

 

まず最初にチーム分け。これは私の独断と偏見と欲望で

赤団:重岡 中間   青団:小瀧 桐山   緑団:神山 藤井 濵田

こうです。他にも4団くらいあって計7団の対抗戦。

 

 

ラジオ体操

運動会といえばラジオ体操ですよね。もちろんWEST高校運動会もやります。3年生体育委員長である濵田くんが朝礼台の上で見本としてやるんですけど、なんせ1年生の小瀧くんが「はまちゃー!格好良いー!」って叫ぶので下向いて鬼照れします。小瀧くん眠たかったけどはまちゃ見て目ぇ覚めたね。濵田くんも口パクで「やめろや!」って言ってる。ちなみに見本は誰もやりたがらなかったので漢気ジャンケンで決まりました。

あと淳太くんも生徒会長なので本部のテント前でやっています。運動音痴で有名な会長なのでラジオ体操もどこかぎこちなくてチラホラと笑い声が聞こえてくる気がしなくもない。淳太くんは一切気づかず誰よりも真剣にラジオ体操してるけど。

 

 

選手宣誓

こちらは各チームの団長が出ます。青団団長の照史くんと緑団団長の濵田くんが参加。代表して濵田くんと照史くんが2人で言う。都合良く決めた。

(θヮθ)宣誓!我々!すっ…選手一同は!

(´◇`)ふふっ(笑)スポーツマンシップにのっとり!

(θヮθ)(´◇`)正々堂々と戦うことを誓います!

(θヮθ)緑団団長、濵田崇裕!

(´◇`)青団団長、桐山照史

えっこの2人に宣誓されたらやる気しか出ない…。噛んじゃう濵田くんと、それにつられて笑っちゃう照史くん。団長の中でも人気2人の最強コンビですね。

 

 

さぁいよいよ競技がスタートします

 

 

第一種目:50m走

まぁ鉄板競技ですよね(ですよね?)

流星くんがスタートラインに並んだ瞬間応援席からとんでもねぇ女子の悲鳴が響きます。でも流星くんは朝イチでまだおねむちゃんなので「朝から元気やなぁ…」くらいに思ってる。走り終わったあと他クラスの彼女さんと『格好良かった!』「うん、知ってる(ポヤポヤ)」って会話してますね。

小瀧くんがスタートラインに並んだときは先輩たちからやたら歓声が飛ぶ。『望くーん!頑張れー!』「ありがとー♡頑張りまーす♡」とかピースしながら言うし投げキッスとかしちゃう。小瀧くんが懐いてる大好きな先輩はとくに何も言わないけど『デレデレしよって…』ってちょっとムっとしてる。付き合ってはないんだけどね。で、小瀧くんは絶対その顔見てる。「せーんぱい!さっき嫌そーな顔してたっしょ」って顔寄せてくる。絶対。

 

 

第二種目:ムカデ競走

これもマストですね。私が好きなので。絶対やります。やらないという選択肢はありません。まず男女混合の5人組です。1年生チーム→2年生チーム→3年生チームとバトンを渡していきます。

神山くんと幼馴染の女の子が同じチームでしかも前後。『なぁ〜ともくんで前見えへん』「えぇ〜?ほな前来る?」神山くん普段は仲良し6人にチビチビ言われてるのでちょっと嬉しそうですね、良かったね!おっと2つ隣のレーンにいる重岡くんが鋭い目つきで2人を見ている模様。闘争心がメラメラ燃えていますね。ちなみに流星くんも神山くんと同じチームで背が高いので1番後ろにいます。応援席から流星く〜ん!って叫ぶ女子の声が聞こえてきますが流星くんは2つ隣のレーン(つまり重岡くんチーム)にいる彼女さんにロックオンしてるので聞こえていません。

各チームトラック半周ずつなので3年生は1年生と同じ場所で待機しているんですが、小瀧くんは待機中の列に大好きな先輩と濵田くんを見つけて「せんぱーーーい!はまちゃーーー!」って叫んでます。敵チームですよ。先輩と濵田くんは同じチームで隣同士に座ってたので顔見合わせてちょっと困った顔してる。「ちょっはまちゃ、先輩のこと見んといて!」「なんっでやねん!ガン見したるわ」『やめて』なんてやり取りもあったりなかったり。

スタートして2年生チームまでバトンが渡ると時点で1位が緑団、2位が赤団。わりと差が開いてたけど絶対負けたくない重岡くんの気合いでめっちゃ追いついてくる。ちょうど追いついたくらいで3年生チームにバトンを渡します。ここで赤団、運動音痴の中間会長が登場。重岡くんの「ぜっっったい勝てよ淳太!!」がやたらプレッシャーになる淳太くん。一方小瀧くんは反対側から「せんぱーーーい!はまちゃーーー!頑張れーーー!」って叫んでチームの子に怒られてます。はまちゃも先輩も敵だからね。「俺の応援をしろ俺の!」って照史くんにも叫ばれてんじゃん…

結果淳太くんがドジるので1位は緑団。近くで「いぇーい!」ってハイタッチからのハグしてる神ちゃんと幼馴染の女の子見て重岡くん超悔しそうでご機嫌ななめ。小瀧くんはすーぐ先輩のとこ走って行って「1位じゃないっすか!おめでとうございます!あ、でも濵ちゃんに肩持たれてたのはちょっと嫌やっ「小瀧さんあなた緑団じゃないですーお邪魔しましたー」って照史くんに首根っこ掴んで連れて行かれますね。

 

 

第三種目:障害物競走

網くぐり→三輪車→ハードル→飴探し→パン食い っていう感じの流れです。

照史くんはパン食いのパンを終わったら貰えると聞いて立候補しました。三輪車あたりで「これしんどい!疲れた!」って言ってます。「オラ照史走れーーー!」って小瀧くん。ちょっと遅れをとっていましたが飴探しを1発でクリアし(顔が粉まみれ)パン食いを秒殺でクリアしたので巻き返し1位になりました。ちなみにパン食いのパンはカレーパン。スーパーで78円くらいで売ってるやつ。終わったあと応援席で超嬉しそうに食べてる(お昼前)。

淳太くんもこちらに参加。「いけぇぇぇ淳太ぁぁぁ!」となんか嬉しそうな重岡くんの叫び声がする。奇跡的にめちゃくちゃ速いんだけど、ハードルの飛び方がどうも怪しい。ちょっとざわついてる。でもなんとか乗り越えて飴探しに突入。見つけられたのはいいものの粉が口の中に入ってめっちゃムセてる。パン食いもクリアして見事1位でゴール。パン食いのパンはチョコチップメロンパンですね。これもスーパーで78円くらいのやつ。多分終わった後メロンパン好きの濵田くんに「これあげるわ」ってあげてる。

 

 

第四種目:棒倒し

これは男子のみの競技で女子がキャーキャー言うやつって認識なんですけど、なんせ私は見たことないので漫画の知識で書きます。(危ないらしいけど妄想なのでOK)女子がやたら楽しみにしてる競技。なぜなら全員上半身裸だから。

緑団では濵田くんが「神ちゃん!俺の上乗れ!」って土台になってくれる。神山くんも「了解!」って飛び乗ります。「あっ濵ちゃん肩が滑る…!」ってボケじゃなくガチで言う。でもまぁ身体能力高いコンビなのでなんだかんだガチで倒しにかかる。流星くんも埋もれながらよいしょよいしょしてます。可愛い イズ ハートフル。

青団では小瀧くんが勢いよく照史くんにしがみついて「うぉりゃーー!」「それワシや!棒ちゃう!」「あれっ棒かと思った!」っておふざけな一幕を繰り広げていますね。ふざけてるけど実は結構強くて圧勝してそう。

赤団は一生懸命頑張ってますね。「よっしゃ引っ張れ淳太ぁぁぁあ」って重岡くんの叫び声が響いてる。淳太くんも「おらしげ上や上!」ってやけに頼もしい。運動神経そんなに関係ないからね。ここも案外強そうだけど1位にはなれなくて「絶対淳太やん!!」「はぁ!?俺ちゃんと引っ張ったわ!!」って喧嘩する。

 

 

お昼ご飯

ここで一旦お昼ご飯タイムで〜す。いつものことながら小瀧くんは2年生の流星くんの教室で食べます。窓際の席。美の暴力すぎて教室中が2人に釘付け、廊下にも女の子がズラリ。流星くんはコンビニで買ったパン食べながら「お、なんか走っとる」と別クラスの彼女さんを外に見つけた様子。彼女は体育委員なのでバタバタしてるみたい。「お、こけ…へんかった」とポソポソ呟いています。小瀧くんもパンを食べながら大好きな先輩が可愛かっただのなんだの流星くんに話してる。流星くんは聞いてないけど。

淳太くんは教室で彼女と食べる。1番前の窓際から2番目。「お前はまたパン食うて」『いいやん別に』「そんなんばっか食うてたら『えっ美味しい!』「おい勝手にオカズ食べんな!」『お母さんに美味しかったです♡って言っといて〜』過保護気味の淳太くんは今日も彼女に振り回されます。

神山くんは幼馴染の女の子と一緒に教室で食べます。真ん中らへんの席。隣のクラスから重岡くんが「よっ」ってお弁当持ってやってきます。『大毅、卵焼きちょーだい』「はぁ?1個しかないんじゃ」『うわ、ケチ!』「喧嘩せぇへんの、俺のあげるから」『ともくんありがと〜♡』「神ちゃんはこいつ甘やかしすぎやねん!」『ともくんは大毅と違って優しいの〜』と喧嘩勃発しています。もはや日常茶飯事。

濵田くんと照史くんは学食で食べます。団長は早め集合なので急いで食べないといけません。「うどんやったら5秒でいけんで!」「そら無理やろ〜」って言いながら2人でうどん啜ります。照史くんがきつねうどんで濵田くんが肉うどん。入れ放題のネギはたっぷり入れます。憧れの的な2人が一体どこに座るのか女の子達はソワソワ。席に座ると『隣いいですか!?』と隣の席の奪い合い。がしかし急いでるので「おぉえぇよ〜」と言いながら見向きもしないしめっちゃダッシュで食べてささっと出て行ってしまう。あまり知られていないけど照史くんにはバイト先で知り合った年下の彼女がいるし、濵田くんも学年1.2を争う美人な同級生の彼女がいるので想いを寄せる女子みんなもれなく片思い。

 

 

第五種目:借り物競走

最近の運動会時期によくTwitterで話題になりがちな借り物競走のお時間です。

流星くん [他団の異性] を引く。迷うことなく彼女さんを連れて行く。「お、おった」『えっ何!?』「えへへ」って手ぇ繋ぎながらゴールしますね。他の女子たちの絶望的な顔よ。彼女さんを連れて行こうと思った訳じゃなく、パッと応援席見たらすぐ彼女さんが目に入ったから「あ、あいつでえぇやん」と思って連れて行っただけ。丁度良いところにおった、って感じ。

続いて重岡くん。まさかの [好きな人] を引く。「うっわまじか…」適当に先生とか連れて行くか?とか暫く考えた後「ちょおお前来い」って幼馴染の女の子の手を引いて連れて行く。手首あたりを掴んでますね。ゴールして司会に質問責めされるんだけど「あー好きっていうか幼馴染なんで…仲良いだけっす」とか言っちゃう。好きなくせに。応援席で超〜〜〜複雑な顔してる神山くんがいますね。

 

 

第六種目:600m選抜リレー

1人100mずつ各学年から2人選出してバトンを繋いでいきます。重岡くん神山くん濵田くんが出場するみたいです。重岡くん絶対幼馴染の女の子に「敵やけど神ちゃんやなくて俺のこと見といて」って言う(言う)。

濵田くんは1番手で結構差をつけて1位になってくれるんだけどアンカーに渡る時には赤団と緑団が1.2位を競ってる感じになってる。スタートラインで隣に並んだかみしげちゃんは足が速いのでアンカーなんですけど、お互いバチバチしながら「負けへんから」「おぅ。俺も絶対負けへんわ」って言い合ってるよね。リレーに負けないのか恋に負けないのか…どっちでしょうか…。で、超僅差で重岡くんが先にゴールする。神山くん本気で悔しくて応援席戻ったあと声掛けてきた幼馴染の女の子に「ごめん…今はそっとしといて」とか言いますね。あとめちゃめちゃ早かった濵田くんも同クラ女子たちに『凄かったー!』とか言われてんね。「この撫で肩がな、風の抵抗を…っておい!」とか言ってます(言ってた)。

 

 

第七種目:応援合戦

各団それぞれ違った衣装でやります。

赤団は黒と赤の袴っぽいやつ。これまでポンコツだった淳太くんがしっかり踊っててやたら格好良く見えて女子がトキメクやつですね。重岡くんも袴めっちゃ似合うから幼馴染の女の子も思わず『格好良い…』って呟く。近くで聞いてた神山くんがちょっとムスッとしちゃうよね〜〜〜

緑団は定番の短ランにサラシ。神山くんは副団長なので最前列真ん中に立つ濵田くんの斜め後ろくらいにいる。振りがやたらキレキレで上手いから目立っちゃうね。濵田くん決めるときは決める男なので本部で見てる生徒会の女の子たちがハート撃ち抜かれています。流星くんはサラシが上手くいかなくて別クラスの彼女さんのとこまでトコトコ歩いて巻いてもらってた。

青団はチアリーダー。団長の照史くんはしっかりカツラ被ってメイクもして最前列真ん中に立っています(ちょっと笑いが起きてるけどよく見ると憎めない可愛さ)。小瀧くんがカツラ被ってる訳でもメイクした訳でもないのにやたら可愛くて女子が「えっ可愛い…なんか悔しい…でも可愛い…」って複雑な気持ちになってる。スタイルも良いから小瀧くんの衣装は恐らくヘソ出しタイプだと思う。

 

 

番外編

生徒会長の淳太くんはちょこちょこ応援席に見回りに行くんですけど、その度に「おらそこ走り回んな!」「流星そこで寝るな!」「照史お菓子食うな!」「お前ら点数引くぞ!」と怒鳴り散らかすので淳太くんが応援席に向かう姿が見えると皆一斉に静かになる。

神山くんと幼馴染の女の子はちょこちょこ一緒に喋ったり応援したりするので遠くから重岡くんが恨めしそうな顔で見てる。なんなら時々やってきてちょっかい出しては「ちょっと重岡なに他のチームに…」って同じ団の女の子に連れ戻されてる。幼馴染の女の子それ見て『あ、女の子とも喋るんだ…』とか思うよね〜〜思う。

流星くんちょこちょこ寝てるんだけど彼女さんが出る競技のときはモソモソと起きてきて頬杖つきながら「ふ、たのしそー」「あちゃー負けてしもた」って独り言言ってる。彼女さん、クラス違うので敵チームなんですけどね。

小瀧くんはすーぐ緑団にくる。大好きな先輩がいるしはまちゃもいるし流星くんもいるから。「もー俺もこっちがよかったー!」って駄々こねながら照史くんに「小瀧さんこっちでーす」って連れ戻される。

濵田くんは運動会終了後に後輩女子何人かに告白されてる。「へっ!?俺!?」とか驚いてるけど「ごめんなー、濵ちゃんすぐ拗ねるお嬢ちゃんのもんやねん」と遠くの方に通りかかった彼女さんの方チラッと見て言うね。言ってた。

 

 

妄想力に欠けるので以上です!(急)

お付き合いいただきありがとうございました!

Twitter @__kii_gr きぃ子